レシピ
1つのサイトやAPIに接続できない原因を見つける
インターネットは使えるのに1つのアドレスだけ失敗するとき、Kilobatは各層を順にチェックします。失敗した層と、次にすべきことを示します。
アプリで
ダッシュボードを開き、「ヘルス」タブをクリックします。
「接続できない理由は?」を探します。
失敗するアドレスをそのままフィールドに貼り付けます。たとえば
github.comや完全なURLです。問題が1つのアプリだけで起きている場合は、そのアプリを選びます。Kilobatは、そのアプリ独自のプロキシと開いている接続もチェックします。
「チェック」をクリックします。失敗した層と次の手順を確認します。
CLIで
1つのホストをチェックします。
kilobat why api.example.com出力各層の結果(ok、warning、failed、skipped)、判定、次の手順。失敗した層がある場合、コマンドは終了コード1で終わります。
1つのアプリが使っているURLをそのままチェックします。出力ではクエリの値が伏せられます。
kilobat why https://example.com/file.zip --app com.example.Appアプリが独自の設定で指定しているプロキシのアドレスを経由してテストします。
kilobat why https://huggingface.co --proxy http://127.0.0.1:7890コードがコンテナ、仮想マシン、リモートマシンで動いている場合は、そのことをKilobatに伝えます。
kilobat why db.internal --context containerチェックした時刻とあわせて、アプリが失敗した時刻を記録します。
kilobat why api.example.com --failed-at 14:05
MCPで
claude mcp add kilobat -- kilobat mcpでMCPサーバを一度接続します。他のクライアントについてはドキュメントを参照してください。接続後は、エージェントがこれらのツールを呼び出せます。設定を変更するツールは、先にユーザに確認するようエージェントに伝えます。
| ツールと引数 | 機能 |
|---|---|
diagnose_connection | verdict、next、stepsを返します。各ステップにはlayer、status、detailが含まれます。 |
知っておきたいこと
- チェックは
curlを経由せず、Kilobatの内部で実行されます。厳しいKilobatのプロファイルでも、チェック自体がブロックされることはありません。 - IPv4とIPv6は別々にテストします。IPv6の経路が壊れている場合は、それ専用の判定が出ます。
- チェックに合格したということは、今このMacからその経路でこのリクエストが通るということです。すでに進行中の転送は確認できません。
よくある質問
--context providerは何をしますか?
ホスティング型のサービスが自社のサーバからリクエストを送る場合に使います。localhostのようなプライベートアドレスはMacからは使えますが、それらのサーバからは届きません。
出典
出典は2026年10月29日に確認しました。manページはmacOSに付属のものです。「ターミナル」でman <name>を実行すると開けます。